パメラ・サメル

1985年生まれ
エストニア
サメルのイラストレーションは、テキスタイルデザインの背景と、日常の中で見過ごされがちな小さなものへの繊細なまなざしによって支えられている。
これまでに8冊の絵本を手がけ、国際的なイラストレーション展にも多数参加してきた。
彼女の作品では、ささやかなモノや静かな感情がまるで生きているかのように描かれ、ドローイングを通して声を与えられている。
長年活動を続けながらも、サメルは新しいプロジェクトに向き合うたび、「また最初から始めるような不確かさ」を抱えているという。
それでも彼女は、自身の遊び心あるイラストレーションを自然体で差し出し、その中に見る人自身の感情や記憶が映り込むことを信じている。




