リナ・イタガキ

1979年生まれ
リトアニア
イタガキの作品は、イラストレーション、コミック、出版、そして歴史的な物語表現を横断しながら、記憶、移動、そして生きられた経験への繊細なまなざしを持っている。
本格的に制作活動へ移る以前は、翻訳や日本のゲーム会社での仕事にも携わっており、その背景は、彼女のビジュアル・ナラティブにおける異文化的な感覚や、文脈への細やかな意識にも表れている。
書籍制作を始めて以降、これまでに10冊の作品を手がけ、その多くは実際の歴史に基づいている。うち9作品がリトアニア国内外で受賞を果たしている。
初のイラスト作品『Siberian Haiku』は大きな成功を収め、15以上の言語に翻訳され、日本語版も刊行された。
また、自身で執筆・イラストを手がけた『A Girl with a Gun: A Story about a Girl Partisan』も複数の賞を受賞しており、今後8言語での出版が予定されている。





